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2016年 08月 05日
阿佐ヶ谷バリ舞踊祭、いよいよ明日あさっての開催です!
悔いなく楽しく気持ちよく、そして最後まで心を込めて 2日間をみなさんとともにできたらと思います。 恒例となりました見どころ紹介。 今年はちょっと駆け足でいきます。 8月6日の第1日は16時開場、17時開演です。 そしてオープニングから驚きの演出が! 1曲目はダルマ☆カンティのリンディック生演奏による「ゴパラ」ですが、 15周年オリジナルバージョンで踊り手4チームが登場し、 それぞれに持ち味を発揮しながら境内まるごと空間をかき混ぜていきます。 続けて2曲目の「クンバン・ギラン」はcute & sexy。陽気に舞う姿で 盛り上げてくれるでしょう。 ご期待ください! さらにcute路線は続きます。 3曲目の「トゥドゥン・サリ」は傘を使った踊りを愛らしさ満点でお届け。 4曲目の「レゴン・トゥリ・サクティ」は 新作舞踊ならではの振り付けも見ものです。 休憩をはさみ第2部は「物語」がテーマ。 5曲目の「レゴン・ナルワストゥ」も新しい作品。 「人の噂に惑わされ誤解し傷つけ合う仲間」の話……というと、 ドロドロただごとではない感じですが 最後には「許すことの大切さを表す」というストーリー。 さてどんな展開になるんでしょう。じっくり見たい演目です。 6曲目の「ヌラヤン」も、同様にストーリー性は高いのですが、 こちらは漁師が魚をとる様子を描いたもので大変にわかりやすい(笑)。 「海に餌をまいて網を引いたら、とった魚に指をかじられて、 血が出ちゃったわ。あら大変!」みたいな(笑)。 踊り手のユーモラスな表情もお楽しみください。 再び休憩をはさみ、 第3部はスカル・ジュプンのガムラン演奏で4曲お届けします。 7曲目の「ジャヤ・スマラ」は、これぞゴン・クビャール!という器楽曲。 音の粒が重なり弾けて広がっていく音の万華鏡をお楽しみください。 続く8曲目の「パニャンブラマ」は1日目イチ押し! 次世代を担う小学生の子ども3人が歓迎の踊りを踊ります。 ガチの踊りです。バトンをつなぐ第一歩。 子どもだと思ってなめてかかるとヤケドしますよ(笑)。 9曲目は「バリス・トゥンガル」。 第2回の阿佐ヶ谷バリ舞踊祭でバリスデビューしたあいちゃんが スカル・ジュプンの生演奏で踊ります。のめり込み度200%! そして最後の10曲目は私、実行委員長が踊る「クビャール・ドゥドゥック」。 去年と同じ演目ですが、今回はスカル・ジュプンのメンバーと 踊りも演奏もバリの先生について ともに練習した”プリアタン合宿”の成果を披露します。 ほとんどのパートを座るか中腰の姿勢のまま動きながら踊る珍しい踊り。 鋭く俊敏に、ときに甘く優雅にと、 ガムランと相まって変幻する様子をご覧ください。 (写真は2016年第14回のクビャール・ドゥドゥック。撮影/逸見幸生)
by asabali
| 2016-08-05 06:46
| 阿佐ヶ谷バリ舞踊祭
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