8/26に行われたツルクサバリダンスドライブ5
「悠久の連なりに反射する光!」は無事、終演いたしました。
ご来場いただいたお客さま、どうもありがとうございました。
今回は、西荻窪の舞姫・尾形布美子さんが
通常、群舞で踊られる演目を
ソロで伸び伸びと、また、しっかり一人で受けとめて
踊っていたのが印象的でした。
もうひとつ、カリノ南のレゴン・チョンドンが
思いの外、オールドスタイルのプリアタンの匂いがしてよかったです。
バリ舞踊を始めて初期の頃に習った
サン・アユやイブ・アノム、グスティ・アユ・ラカの
レゴンを思わせるものがありました。
次回、さらにアップデートされたチョンドンが楽しみです。
自分的には、阿佐ヶ谷バリ舞踊祭と同じ演目であったにもかかわらず、
というか、あったからこそというか、
今回は録音の音源にうまくのっかっていけず、
あらためてトペンの踊りは基本に帰って足元を固めないと、と反省。
ただ、そんな中でもトペン・トゥアが好評だったのは
ある種、「持ち芸」として見ていただけているのかもしれません。
ありがとうございました。
次回、ツルクサバリダンスドライブ6
「ふたつの川が出会うところ!」は9/23です。
バリ舞踊の若き踊り手・大野里美さんをゲストに迎え、
世代の違うバリ舞踊対決?(笑)
いやいや、それは見た目の話で、
踊るカラダとバリの踊りに通底する何かは
違わないのかもしれません。
みなさまのご来場をお待ちしています。