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2021年 12月 10日
12月4日にシアター1010ミニシアターで実現した共有と共鳴の祝祭空間「今様神楽」。 ジャンルの違うミュージシャンとダンサーたちが「今の時間」「今の場」とつながって、その瞬間を分かち合い、その場を通して表現し、伝えていく……今回の舞台の構成・演出・作曲を手掛け、メンバーはもちろん全体を引っ張っていった座長・和田啓氏と、出演者皆と共に表現したかった世界が、ミュージシャン、ダンサー、関係者の創造力・実現力で形になり、いい舞台になりました。 音楽と身体は、相性が良くなったり悪くなったりします。 そこに主従関係があったりなかったりします。 それは一様ではなく、その場のありようや時間の流れで常に関係性は変わるのですが、今回の稽古で経験したことは、過去の演劇公演時やバリ舞踊での作り方とちょっと違うものでした。 ただ、過去の演劇公演時の記憶はずいぶんと昔の話で、違うという印象も時代的なものかもなので、今回はスキップ。 オーソドックスなバリ舞踊の立ち位置からすると、今回の舞台は演劇的。一応、私のソロパートは古典の曲をベースにしていますが、演奏する楽器も違うし、曲が伝えるニュアンスも違います。でもそこは、和田さん、濱元さんというガムランマスターがいたので、バリ舞踊として成立させながら、他のミュージシャンが奏でる音の広がりで、この今様神楽の私が踊った世界をつくれたのではないかと思います。 やはり印象的だったのは音楽です。 ふだん、バリ舞踊を踊るときはガムラン音楽で踊るのですが、尺八や箏に、ヴァイオリンやコントラバス、そして西洋東洋入り交じった打楽器。そしてヴォーカルの歌が万華鏡のような世界を作っていて、「その場に立つ」快感はダンサー冥利でしたね。 今の自分は、トラディショナルなバリ舞踊が活動の中心ですが、音の世界が広がると、そのぶん踊りの領域も広がるかもしれません。 その先の話を始めたいです。 それから、踊りの共演者のこと。 いろいろな踊り手。 踊る自分を動かすものは……。 それは次回。 #
by asabali
| 2021-12-10 03:44
| 公演
2021年 12月 01日
12月4日、北千住駅前シアター1010(10Fミニシアター)での公演「今様神楽」に出演します。
コロナ禍で「阿佐ヶ谷バリ舞踊祭」が2年続けて中止になり、それ以外の踊りの場も作れないまま、そして練習の場すらままならない状況で過ごしてきましたが、ようやく始動です。 「共有し共生し共鳴する新しい祝祭空間」のもとに集まったミュージシャンとダンサーが「神楽」をイメージする場を共有しながら、「今」を表現します。 稽古はとても楽しい。 バリ舞踊の稽古というより、演劇や舞踏をやっていたときとつながる感じ。そして、音とともにあるのが、かつての自分の演劇の舞台と近しいものがあってイメージが広がります。 今回、バリ舞踊の「型」は大事にしていますが、この世界観の中での存在としてそこにいるので、それは古典的なバリ舞踊、バリ芸能の立ち位置とは違う。だからこそ、そうした作り方を久しぶりに楽しませてもらっています。 キャラクターとバリ舞踊を踊る身体とのせめぎ合いが、うまくいきますように。 ミュージシャン、ダンサーとも芸達者なメンバーが集い、世の芸能を思い、今ここにある「宴」が「今様神楽」です。 ・・・・・・・・ 共有し、共生し共鳴する新しい祝祭空間 〜今様神楽〜 邦楽・洋楽・民族音楽と舞踊・コンテンポラリーダンスーージャンルを超えて織りなすカレードスコープ 日時 2021年12月4日(土) 19時開演(開場 18時30分) 場所 北千住駅前 シアタ−1010(10階 ミニシアター) 料金 前売り 4500円 当日 5000円 ご予約・お問い合わせ オフィス・ティルタ TEL&FAX 050-1148-8264 Mail info@beravomusic.com 出演 坂東冨起子 日本舞踊 松重貢一郎 バリ舞踊 JOU ダンス 木村由 ダンス 矢萩竜太郎 ダンス 田辺頌山 尺八 山野安珠美 箏 喜多直毅 ヴァイオリン 松本泰子 ヴォイス 安藤亮輔 ベース 濱元智行 パーカッション 山下由紀子 パーカッション 和田啓 構成・演出・作曲 #
by asabali
| 2021-12-01 00:13
| 公演
2021年 07月 03日
2021年の第20回阿佐ヶ谷バリ舞踊祭は、阿佐ヶ谷神明宮能楽殿にて8月7日(土)1日のみの開催を予定していましたが、開催ほぼ1か月前となるこの時期、東京都の新型コロナウイルス感染者が増加傾向にあり、また、東京オリンピックの感染防止対策も多くのほころびが見られることから、「この状況下でいかに対応したとしても、安全・安心な開催は不可能」との実行委員会としての結論に至り、中止を決定いたしました。 第20回阿佐ヶ谷バリ舞踊祭は20周年記念祭として計画していましたが、2021年は1月早々から緊急事態宣言が出て、その後も途切れなく時間等の制限が続いたため、3月末には早々に通常での開催は諦めていました。 それでも、東京都の感染拡大防止ガイドラインに則って開催形態そのものを変更し、「無観客、または入場者制限限定事前予約制」「開演中神社を閉門」「楽屋密防止のため、阿佐ヶ谷地域区民センターの集会室も楽屋として使用する」などといったイレギュラーなスタイルを設定して準備をスタートしました。それらは、阿佐バリならではの「祭り」にはふさわしくない形態ですが、去年の中止経験から、今年は今の現実に即した実現可能な開催を目指すことにしたのです。 今年のイレギュラーな開催形態にご理解をいただける出演者、スタッフ、協力者、関係者を募って、演目・出演者、プログラムが決まり、段取りのシミュレートもして、ようやく皆さんに開催の告知ができるところまではきていたのですが、6月の緊急事態宣言解除から蔓延防止等重点措置に移行したあたりから一気に世間の雲行きが怪しくなり、東京オリンピックでの人流の増加も加味すると、さすがに諦めざるを得ませんでした。 こうしたコロナ下で、練習や準備をしてくださった出演者、スタッフの皆様、ありがとうございました。また、当日のために時間をあけてくださっていた協力者の皆様も、ありがとうございました。来年こそ、どうぞよろしくお願いいたします。 2年続けての中止は本当に無念です。 しかし、最初から何もせずにその場を離れてしまうのではなく、その場でまず誰かが動くことで、それに応えて別の何かや誰かが動いていく。たとえそれが形にならなかったとしても、蔓草のように伸び広がって動いたエネルギーは、次なる何かをかならず動かし揺さぶる力になる、と私は思います。 どうか、阿佐ヶ谷バリ舞踊祭を楽しみにしていただいている皆様の気持ちが、来年の阿佐ヶ谷バリ舞踊祭開催の時にまた戻ってきていただけることを願ってやみません。 今後とも、どうぞよろしくお願い申し上げます。 #
by asabali
| 2021-07-03 00:08
| 阿佐ヶ谷バリ舞踊祭
2021年 03月 29日
3月21日、東京都に出ていた緊急事態宣言が解除され、 ようやく4月からの練習場所がキープできました。 そこで、今年もバリ島伝統の男性舞踊教室を開講します。 ほぼ1か月遅れですが、 4月8日(木)から第5期目がスタート。 それに合わせて今期からの新しい生徒を募集します。 練習曲は男性舞踊の基本になる「バリス」です。 初めてバリの男踊りをやってみたいという方、 バリ舞踊経験者だけど男踊りの基本を知りたいという方、 また、とにかくバリに興味があるとか、 身体を動かして何かをやってみたいと思っている方、 一度お試し体験から参加してみてください。 男性舞踊ですが、女性ももちろんOK! 男女、経験の有無、年齢を問いません。 初めての方にも基礎からわかりやすく丁寧に教えます。 この教室を続けてきて、 おかげさまで一緒に練習をする男性の踊り手が増えました。 日本のバリ舞踊人口の経緯では、 まったく男性の踊り手が増えなかった時期もあったので、 興味を持つ男性が増えたことはとっても嬉しい限りです。 と同時に、女性で「バリスを踊りたい!」という人も途切れずにいます。 さらに、バリスだけでなく、 プリアタン村のレゴン・チョンドンをやりたいという方も、 少しずつ増えてきました。 レッスン場所は中野区の「東中野区民活動センター多目的室」。 現在のレッスンは、マスク着用、換気、互いの間隔をとって踊る、という コロナ感染防止対策を取っています。 ただ、練習場所が広くてきれいな場所で、24時間自動換気の 恵まれた環境(さらに窓開け換気もしています)なので、 密になることもなく、コロナ感染の不安は少ないと思います。 ご興味ご関心のある方は、まずはご連絡を。 新しい身体に目覚めようとするあなたを歓迎します。 ・・・・・・・・・ バリ男性舞踊教室第5期開講! 開講日 2021年4月8日(木)よりスタート! 2回目4月22日(木)・3回目5月6日(木) レッスン日 木曜日19:00〜21:00(月2回) レッスン時間 120分(準備時間含む) レッスン場所 東中野区民活動センター 多目的室 (中野区東中野5−27−5) 入会金 5000円 レッスン代 6000円(月2回) 体験 1500円(1回のみ) ●動きやすい服装(Tシャツ、ハーフパンツなど。お持ちの方はカイン、ステップレスをご持参ください) ●入会希望、お問い合わせなどはメールで、以下にご連絡ください ●「やりたいけど曜日や時間が合わない」「個人レッスン希望」「トペン舞踊、クビャール・ドゥドゥックを習いたい」なども、まずはご相談ください 連絡アドレス panoramahour9@gmail.com 東中野区民活動センター 交通アクセス ●JR総武線「東中野駅」東口2より徒歩8分 ●東京メトロ東西線「落合駅」3番出口より徒歩5分 ●都営地下鉄大江戸線「東中野駅」A1出口より徒歩12分 【講師プロフィール】 松重貢一郎 1980年代初頭からの演劇、舞踏活動を経て、1994年よりバリ舞踊を始める。プリアタン村のグンデ・オカ・ダラム氏、プトゥルー村の故イ・クトゥット・トゥトゥル氏、バトゥアン村のイ・マデ・ジマット氏に師事。日本では数少ない男性バリ舞踊手のひとりとして、現在では仮面舞踊はもとより、物語の語りや性別を超えた踊りなど、手がける演目は幅広い。また2002年より毎年8月に阿佐ヶ谷神明宮境内で開催される「阿佐ヶ谷バリ舞踊祭」をプロデュース。実行委員長を務めている。 #
by asabali
| 2021-03-29 22:29
| バリ舞踊教室
2020年 08月 17日
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by asabali
| 2020-08-17 00:28
| 阿佐ヶ谷バリ舞踊祭
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