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2016年 08月 03日
今年の阿佐ヶ谷バリ舞踊祭の開催目前!
最後の追い込みのこの時期、タイトル秘話など ノンキに書いている場合ではないのですが(苦笑) 目先のことでヒートアップしすぎると思わぬ落とし穴もあるので、 ここは大局から、今年の阿佐バリ、ひいてはこの15年の阿佐バリを 眺めてみることにしましょう。 阿佐バリには毎回「タイトル」がついています。 阿佐ヶ谷バリ舞踊祭はそれが名称なので、それだけでかまわないのですが、 第1回から、その回のテーマや全体をつなげるイメージを言葉にしてきました。 実際は、タイトルのほうで呼ばれることはまずないですし、 基本的にみんな気にしてないし、覚えてないと思います(苦笑)。 それでも毎回懲りずにタイトルをつけ、 いつから始めたのかは忘れましたが、「タイトル秘話」というものも ブログで書くようになりました。 せっかくなので15回分のタイトルを列挙してみましょうか。 第1回「南島総天然色」 第2回「踊る島から」 第3回「海を渡る祝祭」 第4回「彼方のこだま」 第5回「反射する道」 第6回「太陽のパルス」 第7回「環ル森」 第8回「地面にえがくバリ不思議絵図」 第9回「天翔ける光」 第10回「遠い呼び声の彼方へ! Far calls.coming,far!」 第11回「天に響く樹」 第12回「楽園エンジン」 第13回「百花価千金」 第14回「神々の遊ぶ庭」 第15回「夢中のとびら」 う〜ん。こうしてみると、 そこはかとなく通底するものがあるようなないような(笑)。 明確にストーリーやビジョンが見えていたタイトルもあれば、 無理やりひねり出した感があるものも正直あります(苦笑)。 また、第5回は篠田昌巳さんのコンポステラの曲名から、 第10回は武満徹さんの曲名から (原題はジェイムズ・ジョイスの小説『フィネガンズ・ウェイク』の最後のパラグラフから) 拝借しました。 自分ではどれも好きですが、第3回のタイトルは沖縄・八重山の踊りとバリ舞踊を ともに阿佐ヶ谷で披露するということで、一瞬でひらめいたタイトルでした。 そして今年、第15回のタイトルは「夢中のとびら」です。 最初にイメージしていたのは「広がりと連なり」でした。 外に向かって開いていくエネルギーが重層的につながっていて、 それが少しずつ姿を変えて新しく若返っているようなイメージです。 いつもなら、春先にタイトルが決まっていて、 クドウさんに絵を描いてもらうのですが、 今年はその段階でタイトルを伝えられませんでした。 結局、初めてイメージだけで無理やり描いてもらったのですが、 でもそこは阿吽の呼吸で(笑)。 私より先にクドウさんのほうが、 まだ見ぬタイトルをつかんでくれていたようです。 「広がりと連なり」が過去と未来を行き来しつつ、化学反応を起こしたら 「夢中のとびら」にたどり着きました。 無我夢中、一心不乱で五里霧中(これは字が違いますね・笑)。 夢の中の沙汰かもしれませんが、虚仮の一心でやり遂げたいと思います。 さて、とびらを開いて、この先に進みましょうか。
by asabali
| 2016-08-03 19:29
| 阿佐ヶ谷バリ舞踊祭
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