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2009年 08月 07日
第8回阿佐ヶ谷バリ舞踊祭、いよいよ明日8月8日開幕です!
阿佐バリとともに本格的な夏が到来! と、このキャッチフレーズ、なんだか毎年書いているような気がしますが(苦笑)、 でも、ホントにそうなんですよね。今年もそうなりそうな予感です。 やってるほうも暑い、観てるほうも暑い……。 それはそれでバリのお祭りらしくていいんですが、 例年の神社と違い、小学校の校庭は木陰がほとんどありませんので、 とくに前半は、帽子やタオルなど、日よけ対策、暑さ対策を ぜひお願いいたします。 今年の見どころはたくさんありすぎて、ひとつひとつご紹介する余裕がありませんが(苦笑)、 1日目前半は美しい系の踊りがメイン。プニャンブータンと呼ばれる 歓迎の踊りを新旧取り揃えてお楽しみいただきます。 途中、おもしろ系(笑)やタリラキと呼ばれる女性による男踊りが いい感じで気分を盛り上げてくれそうです。 後半は日本のガムラングループの草分け「スカル・ジュプン」の生演奏で 多彩なバリ芸能の世界が繰り広げられます。 クビャールと呼ばれる激しい踊りから宮廷舞踊のレゴン、 仮面舞踊のジャウック(バリ人のすぐれた舞踊家による踊りです)といった タイプの違う、それでもバリのオーソドックスな踊りのバリエーションを堪能していただいたあと、 美しい演奏曲をはさんで、同時代のバリの創作となる作品と 日本流にアレンジされたジョゲ(お客様も一緒に踊る曲です)で 新しい地平も垣間見えたら楽しいなと思っています。 自分で言うのもなんですが、すごくワクワクしてくるプログラム。 ぜひ、阿佐ヶ谷にきて、バリ芸能の魅力を十二分にお楽しみください。 踊りや演奏だけでなく、 あまり飲むことのできない貴重なインドネシアのビンタンビールやアラック、 マンゴージュース、えびせんのようなおつまみや豆類などの屋台があります。 また、インドネシアの雑貨や食品の屋台もありますので、 そちらも、おいしいもの、かわいいもの、ステキなもの、楽しげなものと といっぱいですよ! では明日、阿佐ヶ谷の杉並第一小学校校庭で、お会いしましょう! #
by asabali
| 2009-08-07 23:39
| 阿佐ヶ谷バリ舞踊祭
2009年 08月 01日
今回の阿佐ヶ谷バリ舞踊祭のタイトルは
「地面にえがくバリ不思議絵図」としました。 が、これを見た(または聞いた)何人かの方から、 「校庭に絵を描くの?」と聞かれ、 「これはしまったな」と……。 同じように思っている方もいらっしゃるかもしれませんが、 実際に校庭に絵は描きません。 あくまでイメージです(苦笑)。 まぎらわしいタイトルですみません。 ただ、今回タイトルを考えていたときに 浮かんできたビジョンというか映像のようなものが、 地面にえがかれた絵だったんです。 ナスカの地上絵とか。壮大すぎますが(笑)。 壁面でも天井でもなく、空でも水面でもなく、 なぜ地面なのかというと、 ひとつには足もとは全貌が見えづらいから(笑)。 というか、阿佐バリはでき上がった絵を掲示して観てもらうのではなくて、 その場でみんなが木の枝を地面に押し当てて動き回りながら 一緒に絵を描くような(実際にはそんなことしません。イメージです・笑)、 何が現れるかわからない同時性を楽しみたいなと思ったわけです。 単純に会場が小学校の校庭になったことからの発想ですが(笑)。 それともうひとつ、地面、というか、その場その土地その空気との関わりが、 バリ芸能を生かしてくれているように感じたので。 もともと、阿佐ヶ谷神明宮という神社で阿佐ヶ谷バリ舞踊祭を始めさせていただいたのも 日本の神社とバリのPura(寺院)のあり方や気配がとてもよく似ていたから。 でも当時は、それこそイメージだけで決めたことでしたが、 実際に過去7回の開催を数えてきたなかで、 「今」はもちろん、同時に多くの時間を有する場とつながって 芸能は居場所を得るのだなということを あらためて実感しました。 * * * * * 踊られた記憶は、その影がスタンプのように地面に残り、 踊られたはしから地面を埋める絵地図になる。 ふるいバリの曲や踊りは、そのころの時間も携えて、 あたらしい曲や踊りは、今、同じ現在を進む別の場所の姿として、 それぞれの足跡を残していく。 その絵地図をつないでいくと、地面は地表を透かして まだだれもみたことのない大きく深いかたまりとなって現れる。 たとえ、その全体をだれもみることができないのだとしても。 * * * * * というわけで、今回はかなり実行委員長の 個人的な思い入れ、タイトル秘話(笑)でした〜。 #
by asabali
| 2009-08-01 07:24
| 阿佐ヶ谷バリ舞踊祭
2009年 07月 13日
本日、「笑っていいとも」放送中のニュース速報で
「総選挙8月30日投開票」とテロップが流れた瞬間、 阿佐バリ実行委員長として長かったハラハラの日々から、 私はようやく解放されたのでした。 都議選での自民党大敗直後には 「首相は14日衆院解散、8月8日総選挙の意向」とも伝えられ、 それゆえ今日は朝から気が気でなく(苦笑)、 ここ1日2日はこの責め苦から逃れられないのでは、 と憂鬱になっていたところに、上の朗報。 ホント、助かりました(笑)。 さて、阿佐ヶ谷バリ舞踊祭と総選挙、 どうみても接点がなさそうなこの2つの事柄が なぜ結びつくのか…? 謎を解くカギは、勘のいい人はおわかりになるでしょう、 そう! 「区立杉並第一小学校」です。 実は春先に小学校を会場に決めたとき、 ひとつ引っかかっていたのが総選挙の日程でした。 そのときから、任期満了前の8月総選挙という選択肢は出ていましたから。 しかし、まさかピンポイントでは当たらないだろう、 それに、長崎原爆の日はさすがにないだろう、 という読みから決断したのですが、 それ以来、政局が動くたびに一喜一憂(苦笑)。 そして8月が近づくにつれ、最悪のシナリオを笑い飛ばせない状況にと 追い込まれてきていたのです。 もし阿佐バリ当日の8月8日か9日が 総選挙の投票日になってしまったなら、 杉並第一小学校は投票会場になります。 すると自動的に阿佐ヶ谷バリ舞踊祭は中止。 ここまで来てそれはないでしょう! ですよね!! でもそれを麻生首相に直訴してみたところで無視されるに決まってます。 ていうか、それ以前に会って話せるわけがありません(爆)。 だから、もう神頼みで祈るのみ! 結果的に投票日が阿佐バリ当日をはずれたため、 おかげさまで予定通り、開催できることになったのですが、 出演者・関係者の皆様、そしてこのことに気づいていたお客様には、 いらぬ心配をおかけしてしまい、たいへん申し訳ありませんでした。 しかし、こうして得た幸運は翻って吉兆の証しに。 みんなのエネルギーがひとつにまとまって一気に弾けるお膳立ては整いました。 きっと当日は盛り上がりますよ〜! #
by asabali
| 2009-07-13 22:22
| 阿佐ヶ谷バリ舞踊祭
2009年 07月 04日
この7月、かなりおもしろいバリ舞踊公演があります。
「おもしろい」という形容詞が 普段、バリ舞踊の公演につかわれることはあまりないだろうなと思いつつ、 でも、これは「おもしろい!」(笑) いやいや、別にバリ舞踊でお笑いをやろうというのではありません。 「目の前がぱっと明るくなる感じを表すのが原義といわれる。 1.楽しい。愉快だ。2.興味をそそられる。興味深い」(大辞林より) という字義通りに「おもしろい」ものが繰り広げられる と思っていただければいいでしょう。 古典から創作、歌、お芝居と バリ芸能を軸に、バラエティに富んだ演目の数々。 今回、私も参加させていただいており、 普段とは違って、3つの演目で出演。 座長の芳野未央をはじめ、多くの出演者がめまぐるしく変化(へんげ)するなか、 不肖、私も弾けさせていただきます(笑)。 この変化ぶりの一端をおわかりいただくために、 勝手ながら、私の出番を例にご紹介しましょう。 まず冒頭の定番歓迎踊り「パニャンブラマ」には 「松しげ子」なる人物が出演しますが、これ私です(爆)。 バリ舞踊女形デビュー!!(笑笑) 妖艶な(おのれの脳内イメージ・苦笑。「意外とかわいい」というのが共演者談)艶姿で、 きれいどころ8人が舞うゴージャスな大歓迎(!)の花まきをお送りします。 打って変わって芝居「ラッサム王物語」では ランケサリ姫(根津聖羅)の兄ウィラナンタジャ王として ラッサム王(芳野未央)と迫真の殺陣を演じます。 そして第2部の「ゴパラ」では コミカルな牛飼いの踊りで、ノリノリ楽しくダイナミックに大盛り上がり!! どうです? ウルトラハイ(笑)なこの展開。 上記以上にどの演目の踊りも演奏も「小さくまとまらない(爆)」内容で、 必ずや皆さんにお楽しみいただけるものと確信しております。 ぜひぜひ7/19には武蔵野公会堂に足をお運びくださいませ〜! --------------------- 第9回 ナタラジャ・バリ バリ舞踊公演 『King's garden』 王の庭にて遊ぶやらむ 歌って 踊って 芝居して 日時●2009年7月19日(日)17時30分開場 18時開演 会場●武蔵野公会堂 東京都武蔵野市吉祥寺南町1-6-22 交通●JR吉祥寺駅または京王井の頭線吉祥寺駅(公園口)下車、徒歩2分 料金●全席自由 前売¥3000 当日¥3500 予約●natarajaticket@gmail.com 090-6955-8191 演目 <第一部> ・パニャンブラマ:歓迎の踊りの定番。人数多めで。 ・レゴン・ラッサム:レゴンと言えばレゴンラッサム。レゴンの形式でラッサム王のお話になっています。 ・スカールゲンド:スカル・ジュプンの生演奏。クビヤールの名曲です。 ・芝居「ラッサム王物語」:レゴンで見ていただいたラッサム王のお話が分かるように、日本語でお芝居やってみます。ちょっとアルジョの部分もあり。(脚本・演出:芳野未央) <第二部> ・グンデル演奏:生演奏で一曲。 ・バリス:男性舞踊の定番。今回はスマララティのアノムのスタイルです。 ・クンバンギラン:ちょっとスンダ舞踊的なノリの踊り。音もグンデルのバテルあたりを使っているらしく楽しげです。 ・創作舞踊:鋭意創作中。曲はガムランであってガムランにあらず。 ・ゴパラ:ジェゴグ(録音)&バイオリン(生演奏)&踊り。 ・歌:バリにはカッコイイ歌もあるんだぜ! ・トペンクラス:強い大臣の仮面舞踊。 ・プスパワルナ:生演奏は(たぶん)日本初!古典舞踊ですが、軽く楽しい踊り。トゥヌンやタルナジャヤなど、その頃流行りの曲を一辺に見せてしまおうという、色々な要素の入った踊りです。 出演者 (順不同) 演奏は、スカル・ジュプン。 日本のクビヤール楽団の草分けであり、堀川弥生を筆頭に、フルセットで決める演奏を目指して活動中。堀川弥生、伊藤祐里子、大久保牧子、竹内裕子、塚原環、塚原尚、野村純子、渡辺咲子、遠藤明日香、忽那亜弥、河村直美、児玉彩霞、田仲文、西尾幸絵、藤田栄子、逸見幸生、ほか。 舞踊は、ナタラジャ・バリ。 芳野未央が公演する時のユニット。 今回は、芳野未央、深崎彩恵子、斉藤麻由子、松しげ子、日向未央、小原妙子、鈴木珠実、安嶋圭子、安谷絵里、中嶌直美、高久かおり、藤安敦子、松重貢一郎、山岸天平、根津聖羅、中村美香 ほか。 企画制作●ナタラジャ・バリ(芳野未央) 詳細はナタラジャ・バリHP ブログバリ島の本@ナタラジャ・バリ&moreへ #
by asabali
| 2009-07-04 04:26
| バリ芸能
2009年 07月 01日
今年の阿佐ヶ谷バリ舞踊祭まであと1ヵ月と少し。
そんな時期に「なんとか間に合いました〜ぁ!」ってな、駆け込み滑り込みで(笑)、 去年の阿佐バリ「環ル森」の様子を阿佐ヶ谷バリ舞踊祭公式HPにアップしました。 Topページ「第7回阿佐ヶ谷バリ舞踊祭[環(メグ)ル森]から 「演目紹介」をクリックすれば、2日間の演目の内容や出演者、写真が見られます。 ちなみにどれかの演目の写真をクリックすれば、photoギャラリーに飛び、 少し大きな写真で当日の演目の流れや 個々の臨場感を楽しむことができます。 ちなみにこれらすばらしい写真の数々、 8月2日は細金久美さん、3日は写真家・小原孝博さんの撮影によるものです。 またこの演目紹介ページのタイトル画像内に注目してください。 去年のチラシ画像をクリックすると、2日目のバックステージをとらえた 小原さんの写真をスライドショーで見ることができます。 それらの写真からは、 あの日の空気と温度の中で人と人が互いを行き来しながら 不意に見つけた何かをおさめているような感じがします。 もうひとつ、Topページから「当日の様子」をクリックすれば、 HP制作者tottokoさんが撮影した当日のドキュメントが見られます。 とはいえ、photoキャプションは、現実がtottokoさんの脳内で妄想変換された(爆)もの。 あくまでフィクションですが、これがとってもおもしろい〜!(毎年ね) 今回の私のお気に入りは、 「スイカ冷えてるから〜」のくだりと 「ランダ集中」です(喜)。 去年の阿佐ヶ谷バリ舞踊祭にいらっしゃったお客様、 出演者&関係者の皆様、 そして、去年は来ていなかった皆様、 どうぞたっぷり阿佐ヶ谷バリ舞踊祭の様子をお楽しみください。 そして、今年の阿佐ヶ谷バリ舞踊祭にいらしてくださいませ〜! #
by asabali
| 2009-07-01 20:28
| 阿佐ヶ谷バリ舞踊祭
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